◎苦情解決対応(令和4年4月1日~令和5年3月31日)3件
内 容: 外部の入所施設の職員の方より、前日に発熱がみられコロナの疑いがある利用者に
対して、給食時に個別対応を行うという事業所(アルムの里)側の対応方針について、
「行政とかけ離れているような過剰な対応。」とのご指摘を受けた。
対 応: 当事業所は、重度の障害者が入所している入所施設を併設しているために、一般の
通所事業所よりも慎重な対応となっている旨を説明し、対象利用者にも理解を促し
て、個別対応を了承して頂いた。
解決日: 令和4年8月17日(水)
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内 容: 利用者本人が職員の対応に不満や不快感を持ち、そのことを母親に訴えた事により、
母親から事業所へ確認の連絡があった。
対 応: 母親からの申し出内容をもとに現場の複数職員に事実確認を行ったところ、本人の
障害特性による被害妄想の傾向が強いことが確認できたため、誤解であることを説
明。更に本人に誤解を与えない対応を心掛ける旨を説明し、ご理解をいただいた。
解決日: 令和5年1月7日(土)
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内 容: 体調不良にて利用を休んでいた利用者より、翌日は体調が良くなかったので、予定
通り利用したいと思っていたのに迎えに来てくれなかった、との訴えがあった。
対 応: コロナの感染防止のため、体調不良で欠席された場合には、病院を受診して医師の
診断を受けてもらうように求めており、病名が確定されない場合には、念のため10
日間の自宅待機(グループ内感染対策ルール)をお願いすることとなっているが、ご
本人より、受診はされないとのことであったため、利用していただく事が出来なか
った旨を説明。更に病院を受診し、検査で陰性が確認されれば翌日から利用可能に
なる旨も改めて説明したが、10日間の自宅待機を選択され、了承して頂いた。
解決日: 令和5年1月10日(火)
苦情受付責任者:松田 有加里
苦情解決責任者:山本 安乃